やや信じ難いのだが、
助かる方法もあるとブエルは述べた。
「このメディシンをスリーデイズおきにドリンクイン。
そうすればユーのライフはゼロになりマセン」
ジャケットにはさんでいたフリ(ピー)そっくりな薬を取り出し、
流暢な英語を混ぜた口調でもはや死に掛けのフランツを誘惑する。
「ただしそのケースだと、ユーはエブリワンから死に損ないと罵られる事になりマスがアンダースタァ〜ンド?」
「……」
確かに死にたくねぇ、けどこのまま生き恥を晒すぐれぇならいっその事……
――いや、待て。
俺は今まで何のために生きてきたんだ?
美人の姉ちゃんを俺の嫁にする為か?ミヒャのヤ� ��を男にしてやるためか?
それとも戦争で死んでいった家族の分も生きるためか?
――答えは全部だ!!何が何でも生き延びてやる!!
だからさぁ――
「――その薬を俺によこせ!うおおおおおお!!」
胸に刺さった氷の槍を抜き、血を流しつつもブエルに抗う。
死ぬ気で抗う。
「……っ、そう来たカ。ならばこちらもライオットで解決するしかなさそうダ!」
一瞬の隙を突いて槍を奪い返し、ブエルが反撃に出た。
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マリさん、こんばんは。(熊本は、朝でーす)
まだ、日曜日なんですね。
此方は、月曜日で、これから出勤です。
記事のコメントは、帰ってからしますね。
今週も宜しくお願いします。
ポチ。☆
2011/10/24(月) 午前 7:09