2012年3月31日土曜日

小説投稿板 - DAYBREAK OF DARK−闇の夜明け−


「しかし助かる方法もないことはナッシング」

やや信じ難いのだが、
助かる方法もあるとブエルは述べた。

「このメディシンをスリーデイズおきにドリンクイン。
そうすればユーのライフはゼロになりマセン」

ジャケットにはさんでいたフリ(ピー)そっくりな薬を取り出し、
流暢な英語を混ぜた口調でもはや死に掛けのフランツを誘惑する。

「ただしそのケースだと、ユーはエブリワンから死に損ないと罵られる事になりマスがアンダースタァ〜ンド?」

「……」

確かに死にたくねぇ、けどこのまま生き恥を晒すぐれぇならいっその事……

――いや、待て。
俺は今まで何のために生きてきたんだ?
美人の姉ちゃんを俺の嫁にする為か?ミヒャのヤ� ��を男にしてやるためか?
それとも戦争で死んでいった家族の分も生きるためか?

――答えは全部だ!!何が何でも生き延びてやる!!
だからさぁ――

「――その薬を俺によこせ!うおおおおおお!!」

胸に刺さった氷の槍を抜き、血を流しつつもブエルに抗う。
死ぬ気で抗う。

「……っ、そう来たカ。ならばこちらもライオットで解決するしかなさそうダ!」

一瞬の隙を突いて槍を奪い返し、ブエルが反撃に出た。


あなたはラッキー気分ですか?

「どうでしたか!?ミーのアイシクルランスの味はァ!!」

やや錯乱気味な気分で、氷晶の貴公子が不死身のフランツに襲い掛かる。

「今のウェポンを持たないユーなど、ミーの敵ではない!
HAHAHAHAHA!死ねェ!!」

フランツの心の臓を貫く事に固執するブエルが素早く連続突きを繰り出し襲い掛かる。
かなり負傷しているフランツにとっては、かわす事が精一杯だった。

「HA☆HA☆HA☆HA☆死ぬまでミーがスタブしてあげ――」

「ちょっと待ってもらいたいですね」

「なッ!?ユーは!どうやってここを嗅ぎ付けた!?」

風を切る、いや風そのものと言える速さで、
翡翠の死神が推参した� ��

「まさかこんな事になっていようとは。
彼女を紹介した時点で予想はしていましたが……
……くっ、私が甘かった」

「ふん、カラス風情が何をしに来たのかと思えば――リグレットなどあとですれば良いでSHOW?
地獄のアビスでねぇ!!」

「フランツ!今のあなたはもう戦えない状態だ。
私の気が変わらないうちに、早くここから逃げてください」

「ちょっと気が引けるが……ッ、感謝するぜ!」


幽霊をsenceする方法

鎌と槍……まったく形状の異なる二つの武器がぶつかり合う中、
フランツは洞窟から逃げ出した。

「ハルファスぅ!貴様、ボスの命令が聞けないのか!?
誰もこんな事をしろとはノーコメンタリィ!!」

「ふっ、勘違いしないでもらいましょうか!
組織の命令など関係ない、私はただ自分の過ちを正しに来ただけだ。
そういうあなたこそ、何時まで彼の犬で居続けるんですか?」

突風を吹かせながら、悪魔の爪と畏怖される大鎌が振り下ろされる。
その刃の前に氷の槍は砕け散った。

「調子に乗るな!ミーがトゥルーパワーを出せばお前など……」

「せっかく助かった命を此処で散らす気ですか?」

あまりやりたくは無かっ� ��が相手を挑発する為、
あえて過去の古傷をえぐる。

「うっ、うるさい!ユーはサイレントして戦えないのデスカ!?」

「なら無駄な抵抗はやめて欲しいですね。
私も、なるべく無益な殺生はしたくありませんからね」

口でそう言っておきながら、自分は相手を鎮圧する気マンマン。
だがそうでもしないとヤツは静まり返らない。

「ハイポクルァァァイト!!偽善者がほざくナ!!」

氷の槍を瞬時に再生させ、大きく振りかぶって氷の飛礫(つぶて)を飛ばす。


女性が空想場合に、どのようにあなたが知っていますか

「フンッ!!」

片手で持ったアザゼルを振って突風を起こし、ブエルを壁に叩きつける。
その表情に焦りや曇りはまったくない。

「く、来るな偽善者……モンスター……っ、
根暗ッッッッ!!!」

悪態を突かれたハルファスはブエルの元へ瞬時にテレポート、
その喉元に鎌を突きつけた。

「あれあれぇ、そんな事を言っていいのですかぁ?
それ以上そんな事を言ってみなさい、あなたの首はもれなく飛びますよ。私が首筋から掻き切って、ね。

そして染めてあげますよ。
冷たく青い、このシェラハト洞窟を血の赤にね……」

「た、タンマ。ストップユー、ストップイット、
や、やめて、� ��めて、やめて止めて……やめてくれェェェェェェェェェェェェ!!!」

つづく

NGシーン

ブ「このメディシンをスリーデイズおきに――」
ジャケットにはさんでいたフリ……ス……ク……?

フ「え?それどう見てもフリ(ピー)じゃん……」

ブ「Why?

……あっ、言われて見ればこれ僕のおやつだった。ソーリーソーリー」

TAKE2


ブ「このメディシンをスリーデイズおきにドリンクイn――
あ、あれ?ソーリー、また間違えて僕のおやつ……って、
何ですか?その仏のフェイスもスリータイムって顔は……」

フ「ブゥゥゥエェェェェルゥゥゥゥゥゥッッッッ!!!!」

鬼の形相で胸に刺さった氷の槍を引き抜き、血を流しながらブエルに襲い掛かった。

ブ「デヴォーメイクルァァァァァァァァァァィ!!……」



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