ウエディングウォーカー/結婚ジョーシキ&基礎知識/結婚用語集
入場から退場まで、挙式の進行プログラムを書いたもの。挙式会場で用意されている場合が多く、列席者に配られる。キリスト教式の場合は、聖歌や賛美歌の歌詞も書かれており、式次第を見ながら新郎新婦に祝福の歌を贈る。
赤口
「しゃっく・じゃっこう」という。「六輝(六曜)」のひとつで、一般的に「厄日」とされ、何事も避けたほうが無難な日。しかし、正午のみ"吉"とされるので午前中に挙式を行うカップルも多い。
シャンパントースト
ゲストにシャンパンのグラスを満たしてもらい、新郎新婦が乾杯(トースト)すること。新郎新婦の幸せと健康を願う意味が込められた欧米に伝わる儀式。新郎新婦が腕をクロスさせた姿勢でシャンパンを飲み干すことも。
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シャンパンピラミッド
シャンパンのグラスをピラミッド状に積み上げ、いちばん上のグラスにシャンパンをそそいで、下まで流れ落ちる様子を見せる演出。グラスは固定されているので、崩れる心配はない。シャンパンをそそぐ役を新郎新婦が務めることもあり、注がれたシャンパンはゲストにも振る舞われる。光の演出と組み合わせるとさらにきれい。
招待状
披露宴にお招きする案内状。印刷や宛名書きを考慮して式の3ヶ月前までには発注、もしくは制作を開始しよう。発送は式の2カ月前が理想だが、遅くても1ヶ月半前までに。あらかじめ披露宴に来て欲しいことを電話やメールなどで知らせてから招待状を送ると好印象。
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白無垢
打掛、掛下(打掛の下に着る着物)、帯、小物など、すべてを白一色でそろえた和装のこと。身の清らさかを表すとともに、「どんな色にも染まります」という意味が込められている。
神前式
神前で三三九度の杯を交わし、誓いをするスタイル。明治時代に始まったものだといわれている。本格的な神社を挙式として利用することもできるが、ホテルなどの神殿で行われる神前式も人気が高まっている。
神父
キリスト教の司式を執り行う方。同じキリスト教でも、プロテスタントが牧師、カトリックが神父となる。主にカトリック式で、挙式の条件として、初婚同士の結婚であること、親の賛同が必要、離婚を認めない、など決まりのある場合もあるので確認を。事前の「結婚講座」に参加が必要な教会もある。
ジョーゼット
新郎新婦が座る高砂席、メイン席のバックを飾る薄くて柔らかい布。カーテンのように、天井から大きく吊り下げて美しいドレープを出し、メイン席の後方を装飾する。
人前式
特定の宗教のもとでなく、両親、親戚、友人などゲストに立会人として列席してもらい、その人たちに向かって宣誓をする挙式スタイル。進行や誓いの言葉などすべてが自由なことから、個性のある結婚式をしたい、アットホームな雰囲気の式にしたいと望むカップルに人気。挙式料金を抑えられる場合も多い。
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