パーカッションニスト カルロス菅野さん [プロフェッショナル PROFESSIONAL]様々な分野で活躍されている「プロフェッショナル」な方々をキャスティング会社のイー・スピリットがご紹介しています。
その次のトライでアマチュアバンドに対するセミナーをやっていると聞きました。セミナーのことを「クリニック」という言い方にしているのはなぜですか?
手取り足取りレッスンしていくというより、その瞬間で伝えることを伝えていくという診療所みたいなところという意味合いです。いろんなところに行って、音楽を目指してる若い人達に意識を注入したり、スキルの断片を耳打ちしたり。演奏を見せてもらって、そこはこうやるとよくなるよって処方箋を出すみたいなことをしています。
若い頃は、教え始めた瞬間にそこで自分が止まっちゃうような気がして教えるのは嫌いだったのですが、この年齢になったんでいろいろ伝えようと思って始めました。
2012年4月27日にマイケルbaisdenショーに何だったの
技術以外にも伝えようと思われていることはありますか?
特に中学高校の吹奏楽の子達には、いろんな苦労していった後にこんな楽しいことが起きるんだよってことを見せたいですね。まだできないだろうけど、これができるようになるんだよってところを味わわせてあげたい。そしたら頑張ってやっていこうと思うわけじゃないですか。朝も放課後も厳しいことを言われて怒られての練習ばかりだと辛いから。
逆に中高生から学ぶことはありますか?
高校生ぐらいだとすごく上手い連中がいっぱいいるから刺激を受けるし、がむしゃらに練習して、「負けるもんか」って気持ちで演奏するのは絶対大事なんですよ。俺達もあの時やったよな、って気持ちをもう一回呼び戻させてくれて。お互いにエネルギーをもらえますね。
キャシー丘のダウンロードと呼ぶすべての人々
音楽を辞めようと思ったことはありますか?
山のようにありますよ。何年かに一度、そう思いますね。やめていれば良かったって思わされることは何回もありましたね。エネルギーが溢れ出てる時は上を向いているけど、下を向かざるをえない時があるんですね。辞めたいなっていつも思うんだけど、どん底まで行った時、ちょっとした光が見えた瞬間にパッと上を向いて行くんです。
何度も何度もあって、デ・ラ・ルスはアメリカでブレイクしたんだけど、帰ってきてから仕事がなくて大変な時期もあったんです。何でこんなことになっちゃったんだ、どうしてこの仕事してるんだって、何度も思いましたよ。
でも何かがあるから、やめられないってことですよね。
何が巨大なファーストクラスのポール格好いいにhappended ?
その都度、次のチャンスが巡ってくるんですよね。思いの強さだと思うんですけど。僕にはこれしかないんだというところで必ず何か光明が見えてくる。
実は落ちているんだけど、上に昇ってから落ちているから落ちても元のゼロ以下には落ちてないわけですよね。そこからスタートするから、ちょっと上がって落ちてもスタートからはちょっとずつ上がっている。下を向いている時は、ものすごく下降している気分になるんだけど、よく考えてみるとその中で苦しいだけで、そこで光明が見えるとまた上に行ける。下を向いた時に、自分がやろうと思うものが強くあれば。
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